脳はサボリ癖のある奴だ.

今日のテーマを「私は〜」と一人称で書くと自虐的になってしまいちょっと寂しいので,あえて三人称で書こうと思います.

 

最近の自分のパフォーマンスを振り返ってみると,「脳」(もちろん自分の)は本当にサボリ癖がある奴だと感じます.

 

人間は常に複数のタスクを平行して進めていると思います.数に差がありますが.長期のスパンで取り組んでいるもの,短期のスパンのもの,長さは色々ですし,プライベートに関する事,仕事に関する事など,種類も多様です.  

 

僕の場合仕事にしぼった時に,「事務作業」と「授業」,「研究」の3つに分類することができます.

 

乗り気には慣れないけど,一番楽なのが事務作業.

 

やる気はばりばりあるけどやり始めるとエンドレスに時間と労力を使ってしまうのが授業準備

 

楽しい時(分析結果がまとまりそうな時)はノリノリだけど,基本は苦しんでいるのが研究

 

こんな感じです.

 

脳というのは,サボリ癖がある奴で「研究進めなあかんやろ」と分かっていても,ついつい事務作業や授業準備に没頭してしまうんですよね.

いや,この2つももちろん大事なんですが,常に頭のどこかで「はよ論文進めろよ」とつぶやく自分がいつつも、比較的楽しくできることを優先してやってしまうわけです.脳の野郎は.

 

 

そして,夜遅くなると「さ,明日に響くから今日はもう寝るか」と都合良い選択をするわけです.

 

最近はじめた「やっタコ」を見てみるとよくわかります.

さぼった時は、大きく「怠慢」と赤字で書いているのですが,「怠慢」の嵐.

 

本当に困ったもんです.

 

とりあえず,明日はやっタコに書いた研究活動を進めるんだという決意をここに表明して,今から帰ろうと思います.

 

 

皆さんは,サボリ癖のある脳を,どうやってコントロールしているのですか!?