「たかがバイト」ではない

僕は学生時代にたこ焼き屋,家庭教師,保育園での英語講師など色々なアルバイトを経験させてもらいました.

 

「パイトは気楽」なんて言う人がいますが僕はそう思っておらず,職に就いたらそこには責任が生じますし,実際に責任感を持って一生懸命頑張っている人が沢山いると思います.そして,正規/非正規に限らず真剣に仕事と向き合うことが礼儀だと思っています.

 

幸いにも,僕が経験した職場は良質なところばかりでしたが,世の中のアルバイト先を見渡すと,そうでない所も沢山あるようです.

今日の山形新聞に,「ブラックバイト」に関する記事がありました.

 

北海道大学の学生さんがバイトの雇用形態に疑問を持ち,色々と勉強して雇用主に改善要求するという話が紹介されています.

 

「学生時代」という大きな視点で大学4年間を捉えると,キャンパス内での活動だけでなく,キャンパス外での活動経験も成長に繋がる重要な要素だと僕は思います.

 

どのアルバイト先で,どのような職業体験をするのか.

 

しっかり見極めるべきだと思います.

 

記事のように入ったあとに問題があった場合,改善に向けた取り組みをすることも重要ですが,入る前にしっかり調べる事も重要だと思います.

 

これからアルバイトを始める皆さん,しっかりリサーチしてから決断を!