9月は,札幌大学で学生FD会議を開催しました.
今回のタイトルは,「これでいいのか学生生活!たっぷりどっぷり語りましょう」です.
山形大学の学生5名が企画をし,全国から約35名の学生が集まり,議論を行いました.
「あなたは何故大学に進学したのか?」
「本来,社会的な意味で,大学は何を学ぶ所なのだろうか?」
など,今一度,学生生活の根幹を疑うための議論が行われました.
自分が何故その場所にいて,何を学ぼうとしているのかという問いは,自分自身が問わない限り,誰も分かりません.何となく日々を過ごし,何となく単位や学士を取るという生活は,とても寂しいと僕は思います.
4年という年月は人が成長をするにはとても短い時間です.
是非,学生FDのような場を自分たちでも設け,大学で学ぶ意義について議論を深めてほしいと思います.