世の忙しくしている人々は,どうやって時間をマネジメントしているのだろう.
気になったのでamazonで調べてみると,「時間術」という本があるらしいですね.
読んでないけど一応紹介.
最近仕事をしていて感じるのは,自分の脳,身体との調整を適切にしないと,どれだけ時間調整してもあまり意味がないなという事です.
あくまでも個人的には....という話ですが
僕は「今からこれをやらないといけない」と思っていても,どうしても能が思った通り働いてくれないときがあります.
能で「今からこれをやる」
と思うのに
脳で「いやー今はそのテンションちゃいますわ」
と思うのです.
矛盾ですね.
でも,実際に起こります.
特に,収集したデータを分析して考察する(主に図示)する時は,「やらないといけない」という意思をもつだけでなく,体調,時間的余裕(心の余裕),ツール(デュアルのモニタやプリンター,先行研究の図書,ホワイトボードが手元にある状態)の3点セットが揃ってないとうまくできない事があります.まぁもちろん一応プロなのでそれがないときでもやれますが,自分が納得するクオリティの仕事ができるときは,割と3点セットが揃っているときが多いような気がします.
なので,何だか体がダルくて今は分析・考察の時ではないという時は,切り替えてあえてデータ入力等の単純な作業をやってしまうようにしています.
高校の教師時代を入れると,働きはじめて8年が経ちました.
やっと,自分の働き方(職業柄,ほぼ「学び方」と同義)について認知的方略が少しだけできるようになった気がします.
a)能
b)身体
c)メタ的にその2つをみているもう一人の自分が,「調子どないでっか~」と尋ねながらパフォーマンスを評価する
このc)の要素をしっかり確立した上で,時間術を使っていかないと,(少なくとも)自分はうまく仕事の成果を出していけないような気がします.
写真はおいなり.
気分転換に大いに貢献してくれています.