2014年
3月
29日
土
久しぶりに何かをした時,決まって思うことは
「あ〜日頃からやらないとなぁ」
です.
運動とか,英語とか,いろいろ.
でも,この「日頃からやる」ってとても難しいことです.根気がいりますし,何より時間がかかりますし,日頃からやる=それほど無理が無い状態という事なので,目に見える形で成果がでるのも時間がかかります.モチーベーションが上がらないんだな,これがまた.
地道に続ける事が続くと,それが習慣化して,「やらないと気持ち悪い」状態になります.
僕の場合筋トレがそれです.週に2〜3回の適度な筋トレが無いとかあり得ない!状態になって,早くも8年目です.
これを,他の事でも同じような状態にもっていくにはどうすれば良いのか.
自分でも悩んでいます.
さっき,たまたまTVを見ていると, NHKテストの花道でやっタコくんを紹介していました.
2014年
3月
12日
水
いや,皆さん,決して,毎日痒いわけじゃないんです.
「スポーツジムのシャンプーを使った次の日」
だけ頭皮が痒くなるのです.
実はこれ,今山形で通っているスポーツジムだけでなく,大阪で通っている時もそうでした.
「洗いが足りない?」
と思って二度洗いした事もありましたが,改善される事なくもう5年目です.
ちなみに,家でシャンプーすると全く痒くないですよ.全く!
さすがにもう30代ですし,頭皮のことは気にします.
特に,僕は昔から
「あ,隼平臭がする」
としょっちゅう言われるくらい野生の臭いがするらしく,最近は割と小奇麗にしているつもりです.いや,むしろ,雑誌Safariを購入したりなんかして,ジェントルマン路線を走ろうとしているんです.
ですので,頭をボリボリ掻くなんていう野性的な振る舞いをするわけにはいかないのです.
今日,美容師さんに相談した結果,以下の2つの可能性を指摘してくれました.
1)スポーツジムのシャンプーが強すぎる
2)洗い方が雑で,ワックスが流れきってない
1)は,逆だと思っていたのですが,シャンプーが弱すぎて痒くなる事はないんじゃないのかという話でした.見てもらったら,軽く赤くなっているので,シャンプーに反応している可能性があると.ちなみに,美容室で無添加のシャンプーでゴシゴシ洗ってマッサージしてもらうと,赤みが消えました.
2)も,有力な気がしています.特に,いつも前からシャワーをかけますが,洗い方的にワックスは後ろに流れていきます.そして,特に首のちょと上くらいが一番赤くなっているのです.
どちらにしても,頭皮は守らねばなりません.
これからも,頭皮を守るため,試行錯誤し続けねばなりません.
ちゃんちゃん
2014年
3月
12日
水
人間は,なるべく「最悪な状況」を考えないようにする生き物なんじゃないか.
そう思うことがあります.
事故を起こしたらどうしよう.
家族が亡くなったらどうしよう.
地震が起ったらどうしよう.
いわゆる「リスク」は際限なく存在しますので,「最悪な状況」ばかり考えていても暗くなってしまいます.
人間が自然とそれを「考えないようにする」というのはある意味理にかなった性質だと思います.
ただ,最近自分の生活を振り返ってみて感じる事は
「最悪な状況を考えないようにする」と同時に,
「今できる事」も忘れがちになっているということです.
僕の例で言うならば,家族との時間がそれです.
幸いなことに,家族は健康を維持してくれています.
90歳になった祖母も,体調の波はありますが,元気でいてくれています.
一昨日も,電話をして祖母が元気であることを確認したら,それで安心してしまいました.
ただ,「それで十分なのか?」と自問してみると,
「いや,十分ではない」と答える自分がいます.
人の命は有限です.
いつか必ず,誰が何と言おうとも,「死」は訪れます.
僕は,「祖母の死(最悪の状況)」がいつか必ず来る事を分かっていつつも,
「電話で話したら元気であることを確認できた」という簡単な行為だけで安心してしまい,思考を止めていました.
思えば,これをいつも繰り返しており,帰阪した際にも祖母と向き合う時間を十分にとっていなかった自分がいます.
これは,完全に「後から後悔する」パターンな気がします.
「最悪な状況が起るなんて誰にでもある事やねん.でも,.だからって,思考を止めてるんちゃう?最悪な状況になる前に,できる事っていっぱいあるんちゃうの?」
なんだか,深く反省しました.
新年度になるまでに,家族に会いにいきたいと思います.
2014年
3月
08日
土
先日,山形市立第七中学校を訪問しました.
この学校では参加型手法を用いた防災教育を実践しており,外部評価を頼まれていたのです.
アンケートの分析・考察結果をプリントにまとめてお渡しし,30分ほど説明させて頂きました.
現場の先生方とお話していると,あまりにも忙しすぎて,
「じっくり考えている暇がない」
というのがよく伝わってきます.
「『研究者の視点からちょっとレポートを分析・・・』なんて言ってる暇があったら,生徒指導せんかーい」
と突っ込みを受けそうな雰囲気も,非常によく分かります.
こういった現状を見ると,研究者と現場の繋がりがいかに重要なのかが分かります.
今日も,僕が説明している間,先生は「は〜なるほどね〜,そういう見方があるのか」と呟きながら,一生懸命話を聞いてくれました.おそらく,一つひとつの実践について十分に先行研究の論文や本を読んでいる時間などないのだと思います.そのへん,そういうのをまとめて分析の背景として説明するだけでも,随分新鮮に感じられるようです.
我々研究者は,先生方のように授業をする事ができません.その,暗黙知的な「教師の力量」には手が届きませんが,それを研究者の立場から見て,よりスキルアップするための手助けはできるかもしれません.
僕なんかはまだまだ大学教員としてぺーぺーなので現場の先生方に熱心に話を聞いて頂けることがもう恐縮で,「いや,そんな大した事じゃないんですが...」状態なんですが,それでも日々の研究活動が少しでも現場に生きればうれしいと感じます.
もっともっと現場との繋がりを大切にしていきたいなと思う一日でした.