2014年
4月
29日
火
4月も終わりを迎え,忙しい忙しい5月です.
こんな時に
「僕の背中はどないなってるねーん」
と叫びたいくらい,背中が痛い.....
肩甲骨のあたり.
昨日,ちょっと痛かったのに無理してフットサルしたのが悪かったんでしょうか.
また姿勢でしょうか.
何しか,痛いです.
今日はどうしても動画撮影と編集をしなければならなかったのですが,辛かった...
作業は幸いにも順調に進みましたが,この痛さは確実にストレスです.
明日は午前中に整骨院いって電気びりびりしてもらおうっと.
2014年
4月
23日
水
今日は,自主研究会を開催しました.
テーマは職業教育,キャリア教育で,山形大学の教員5名と国立教育政策研究所のT先生に参加して頂きました.
今回は専門外の分野でしたので,一緒に議論する人の重要性を強く感じました.
特に,研究会に教育史(特に教育基本法成立過程)に詳しい橋爪先生が参加してくださったことで,かなり専門的な話が展開しやすくなりました.
「職業教育・キャリア教育」は日本の大学教育においてまだまだ知見が十分でないグレーゾーンです.
もちろん,本を読んでいる僕も手探り感満載で解釈に自信が持てない箇所がたくさんあります.
そういったところを皆でワイワイいいながら確認し合えるのは,とても貴重です.
約5時間という長丁場でしたが,お疲れ様でした.
日々勉強!
2014年
4月
19日
土
来週は,
田中萬年(2013)「職業教育」はなぜ根づかないのか–憲法・教育法のなかの職業・労働疎外.明石書店
を輪読する研究会を開催します.
今回は,自分の研究にがっつり関連している訳ではないのですが,色々と勉強したいという気持ちから,この研究会を開催するに至りました.
メンバーは山形大学の先生方が中心ですが,大学外からテレビ会議で参加される熱心な先生もおられます.
4月に入り,授業も始まると毎日がせわしなくなります.僕の悪い癖なのですが,ついつい目の前にある仕事にばかり高い優先順位をつけてしまい,それにほとんどの時間と力をつかってしまいます.
もちろん優先順位の高い仕事に尽力する事は大事なのですが,気持ちとしては30代の間はあまり的を絞りすぎず,幅広く勉強したいと思っており,業務外の勉強が重要だと思っています.
そこで,今挑戦しているのが意図的に研究会を開催して,勉強せざるをえない状況を作ってしまおうという「イベント先行型学習」です.
イベントを先行して作ってしまい,勉強せなやばい!という追い込みを自らかけるわけです.
この効果がどれほどののもなのかはわかりませんが,やり終わった後は満足感があるはずです(少なくとも今まではありました).でも,すぐに気持ちはどんどん下がっていってしまいます.
だから,常に気持ちに先行してイベントを意図的に作ってしまうのです.
来週の研究会が終わったら,別のものを企画しています.
そうやって,どんどん自分をコントロールしなければ,僕は勉強できません笑
勉強したいし,勉強しなけりゃならんとわかっていますが,始まらないんですね.なかなか.
ということで,今日はレジュメ作成を頑張ります.
2014年
4月
16日
水
僕は学生時代にたこ焼き屋,家庭教師,保育園での英語講師など色々なアルバイトを経験させてもらいました.
「パイトは気楽」なんて言う人がいますが僕はそう思っておらず,職に就いたらそこには責任が生じますし,実際に責任感を持って一生懸命頑張っている人が沢山いると思います.そして,正規/非正規に限らず真剣に仕事と向き合うことが礼儀だと思っています.
幸いにも,僕が経験した職場は良質なところばかりでしたが,世の中のアルバイト先を見渡すと,そうでない所も沢山あるようです.
今日の山形新聞に,「ブラックバイト」に関する記事がありました.
北海道大学の学生さんがバイトの雇用形態に疑問を持ち,色々と勉強して雇用主に改善要求するという話が紹介されています.
「学生時代」という大きな視点で大学4年間を捉えると,キャンパス内での活動だけでなく,キャンパス外での活動経験も成長に繋がる重要な要素だと僕は思います.
どのアルバイト先で,どのような職業体験をするのか.
しっかり見極めるべきだと思います.
記事のように入ったあとに問題があった場合,改善に向けた取り組みをすることも重要ですが,入る前にしっかり調べる事も重要だと思います.
これからアルバイトを始める皆さん,しっかりリサーチしてから決断を!
2014年
4月
15日
火
今日のテーマを「私は〜」と一人称で書くと自虐的になってしまいちょっと寂しいので,あえて三人称で書こうと思います.
最近の自分のパフォーマンスを振り返ってみると,「脳」(もちろん自分の)は本当にサボリ癖がある奴だと感じます.
人間は常に複数のタスクを平行して進めていると思います.数に差がありますが.長期のスパンで取り組んでいるもの,短期のスパンのもの,長さは色々ですし,プライベートに関する事,仕事に関する事など,種類も多様です.
僕の場合仕事にしぼった時に,「事務作業」と「授業」,「研究」の3つに分類することができます.
乗り気には慣れないけど,一番楽なのが事務作業.
やる気はばりばりあるけどやり始めるとエンドレスに時間と労力を使ってしまうのが授業準備
楽しい時(分析結果がまとまりそうな時)はノリノリだけど,基本は苦しんでいるのが研究
こんな感じです.
脳というのは,サボリ癖がある奴で「研究進めなあかんやろ」と分かっていても,ついつい事務作業や授業準備に没頭してしまうんですよね.
いや,この2つももちろん大事なんですが,常に頭のどこかで「はよ論文進めろよ」とつぶやく自分がいつつも、比較的楽しくできることを優先してやってしまうわけです.脳の野郎は.
そして,夜遅くなると「さ,明日に響くから今日はもう寝るか」と都合良い選択をするわけです.
最近はじめた「やっタコ」を見てみるとよくわかります.
さぼった時は、大きく「怠慢」と赤字で書いているのですが,「怠慢」の嵐.
本当に困ったもんです.
とりあえず,明日はやっタコに書いた研究活動を進めるんだという決意をここに表明して,今から帰ろうと思います.
皆さんは,サボリ癖のある脳を,どうやってコントロールしているのですか!?
2014年
4月
13日
日
明日(月)は、基盤教育集中講義「フィールドワーク共生の森もがみ Q」の説明会です.
フィールドワークを受け入れてくださる地域の方々にそれぞれのプログラムでどのような活動をするのか,説明をして頂きます.
明日は、私が司会をやらせて頂きます.よろしくお願いします.
また、フィールドワークには引率者の一人として参加します.
もしも、授業等で明日参加できないという方は、学生センター教務課教育企画担当の岡崎さんか齋藤さんに相談をしにいってください.
履修登録は18日(金)まで間に合います.
皆さん、是非受講してください.
先輩たちの声は、こちら
2014年
4月
12日
土
「大学で勉強した事って社会人になってから活きない」
卒業して社会人になった人からよく聞く言葉です.しかも頻繁に.
こういう言葉を聞くと,「そもそも活かす気で勉強してましたか?」
と逆に問いたくなります.
活かす気があって勉強したのにそれが活きないのだとすると,それは勉強の仕方に問題があった気がします.
今や,大学進学は「入って当たり前」のような状態です.トロウ先生という偉い研究者は,大学教育は「マス(大衆化)」段階を超えて,「ユニバーサル段階」に突入したと仰っています.
人間は,「当たり前」な状態になると,特に意識しなくなります(そりゃ当たり前ですね笑).
「とりあえず進学するか」
とか
「まー大卒はしとかないとね」
なんて感じの動機で大学に入学して,何となく授業を受けていたら,そりゃ勉強した内容が社会生活で活きないのは当たり前ですよね.だってそもそも活かそうと思って勉強してるんじゃなくて,何となく勉強してるわけですから.
「何となくボール蹴ってたら俺Jリーガーになっちゃったよ」
なんてプロスポーツの世界が甘くないように,
一般企業の世界だってそんなに甘くありまへん.
そりゃあなた社会人なめすぎでしょ.と言いたくなります.
「自分は何のために勉強するのか」を意識しないで勉強しても,僕はあまり身にならないと思っています.ましてや,そんな状態でいくら専門的な事を勉強してもそれを活かすことができるはずありません.
大切な事は,自分は何故それを勉強していて,結果的に何に活きる(活かしたい)のかを常に問い続けることだと思います.
そしてそれは,学生生活だけでなく,社会人になっても同じ事です.
あなたはそれを,「活かすつもり」でやっていますか?
2014年
4月
07日
月
高校時代の友だち直樹が独立してレゴショップを立ち上げたようだ.
高校生のときは僕と争うくらい勉強は好きじゃなかったはずなのだが(いつも運動しかしていなかったイメージ),高度なスキルをつけて,独立してやっていけるのはすごい.
実直でお茶目な性格なので,これからもうまくやっていくと思う.
残念ながら僕はレゴに全く興味が無いのだけれども,好きな方,是非つかってやってください.
http://shop.brickle.jp/
2014年
4月
06日
日
新年度が始まりました.
1年生はドキドキ新たな新生活.
4年生は来年始まる新たな生活に向けて就職活動が忙しくなります.
私は立場的に初年次の学生に関わる事がほとんどですしゼミももっていないので就職に関するアドバイスをする機会はありません.
また,キャリア教育に関する専門家でもないので,企業分析の方法を適切に指導してあげることはできません.
その上で,私なりに新4年生に対する「想い」を言うならば
「どうか,是非,一旦リラックスして,落ち着いて,応募先をよく調べてから応募してくださいね」
です.
就職活動をサポートするウェブサイト等のおかげで,効率的に色々な企業の情報を得ることができます.応募も簡単になってきたと思います.
応募数があがれば内定率も高くなるというのは,当事者としてはとても重要なことだと思うのですが,世の中にはほんっとうに色々な企業があります.法スレスレの事業に取り組んでいたり,いやいや完全にアウトでしょっていうような企業があったり.
企業が出すデータは,基本的に良いものばかりです.
体験談(一足さきに就職した先輩社員)も,基本的には良いことしか載せません.
どうか,提示されたデータだけに振り回されるのではなく,よくキャリアセンターの先生方に相談をして,考えてくださいね.