2016年
1月
10日
日
大学時代,一緒に教職のプロジェクトに参加していた後輩の結婚式二次会に参加させて頂きました.
彼女は学生時代から明るい性格で周りを元気にしてくれていましたが,10年以上経っても変わらず素晴らしい笑顔でした.
同じテーブルには,当時のプロジェクトに参加していた他の仲間が.15年前,「あ~やこ~だ」と学生なりに無い知恵をあるようにみせかけながら議論し,教育現場に毎日のように足を運び,研究室に泊まりこみ,文字通り「同じ釜の飯を食べた仲間」です.6人いて,3人府立高校の教師,3人大学教員でした.10年以上経ち,皆希望する職種に就くことができ,喜びを感じます.
「教育関係の研究をして,色々な教育現場に関わりたいな」と思っていた学生時代.
それからの10年,希望する道筋を歩んでこれた気がします.そして,それは当時希望する道筋のイメージをある程度具体的に持つ事ができたからだと思います.
これからの10年,自分はどこに向かうのか.誰と,どんな研究をしていくのか.どんな大学教員になりたいのか.社会にどのように貢献したいのか.そろそろ,未来について道筋を決める時期になった気がします.
2016年
1月
09日
土
ようやく体調が整ってきました.
正月からまさかの風邪.
喉イガイガ→咳・鼻づまり→やっと薬無しの生活が可能に.今年は6日から授業が始まり,出張もあり,今日も補講があり,やっと午後から落ち着いた感じです.
今年は結果を出すべく気合を入れていましたが,出だしは風邪のおかげで少しスローペースになってしまいました.でも,割とやるべき事はサクサクとこなせたので,とりあえず年度内は突っ走りたいですね.
明日はちょこちょこ仕事しつつ,夕方から後輩の結婚式二次会に参加してきます.
2016年
1月
04日
月
ありがたい事に,今日も公立高校の先生に,有志で行う教員の集いに呼んでいただきました.
集まって情報共有をして,何かを変えていこうという人たちの集まりに呼んでいただき,話をする機会を頂けるのは,教育工学者としてはとても幸せな事です.
今年はどんどんアウトプットする事と,変化させていく事を目標にしていますので,この機会を生かしたいと思います.
2016年
1月
02日
土
実家に帰省しています.本当は家のまわりを散歩しようと思っていたのですが,喉がイガイガするので自宅で読書.
共同研究者として参加させてもらっている寺嶋科研の関連で,「プロフェショナル・ラーニング・コミュニティー」を読みました.著者の千々布先生曰く
「プロフェッショナル・ラーニング・コミュニティは日本の校内研修体制に極めて近い」
そうなので,結局はShirley M. HordやRichard Dufourあたりを読まないといけない感じですね.少なくとも千々布先生の本には詳しく書かれてはいなかった.
学校が始まったら,
Leading Professional Learning Communities: Voices From Research and Practice
The School Leader's Guide to Professional Learning Communities at Work
あたりをチェックしようと思います.
寺嶋科研自体は完全に教師教育の話なのですが,関連する文献を読んでいると,自分が関学で担当しているFDに繋がる事も多くあります.もちろん初等中等教育と高等教育では組織構造が全く異なりはしますが,それでも学校が変わる時に教師(大学の場合は教授)がそもそも変わろうとしていて,授業が変わっていかなければならないという(しかも能動的に)考え方は大切だなと思います.
大学でも研究授業は増えてきましたが,授業研究,校内研究が制度として定着している訳ではありません.
しかも,組織全体での取り組みとなると,まだまだ....という感じです.
そのへん,中等教育をフィールドとした研究経験を,高等教育にも生かしていきたいなと思っています.
2016年
1月
01日
金
あけましておめでとうございます.
2016年が始まりましたね.今年の干支は,申(サル)!
昔から,何かとサルのようだと言われ続けてきた自分にとって,これはもう飛躍の年になるとしか思えません.
2015年は,新しい大学にきて,新しい環境で新しい事が始まりました.
実際に,これまで取り組めていなかった中等教育の研究や教師教育にも着手する事ができるようになりました.
FDへの関わり方も良い意味で随分と変化がありました.
今年は,その成果を具体的なアウトプットしていく年なんだと位置づけました(勝手に).
とりあえず,数か月放置していたブログですがアクセス解析してみると意外とリピーターがずーっとみていてくれているようですので,ちゃんと発信していこうと思います.
ではでは皆さん,今年も倒れない程度に頑張っていきませう.